【合格者のプロフィール】
Naさん
・企業の内部監査部門に所属
・内部監査業務に約3年従事
・2022年9月にCIA試験合格
パート1 : 2019年10月~2020年2月(学習約5か月⇒受験1回目で合格)
パート2 : 2020年3月~2020年8月(学習約6か月⇒受験1回目で合格)
パート3 : 2020年9月~2022年9月(学習約14か月⇒受験3回目で合格)
パート1およびパート2: 週5~7時間程度学習
パート3 : 最初の3か月間は週5~7時間、その後は週1~2時間程度学習
▶パート1、パート2対策
・大手専門学校教材
・「専門職的実施の国際フレームワーク」(一般社団法人日本内部監査協会)
▶パート3対策
・大手専門学校教材
・「CIA試験模擬問題集2019」(一般社団法人日本内部監査協会)
・「CIA試験対策Webアプリ」(株式会社iBridge Japan)
⇒ 模擬演習コースを利用(2回目受験まで大手専門学校で学習し、3回目受験に備えてアプリを利用)。
▶CIA試験は、過去問がほとんど出回っておらず、大手専門学校の模擬試験も回数が限られる中で、模擬演習コースでは、パート3だけでも500問の模擬試験があり、本番演習に非常に役に立ちました。
▶パート3については、大手専門学校の教材内容が必ずしも本試験の傾向と一致していません。この点、このアプリでは、比較的傾向が一致しており、類似の問題も出題されており、効果的に学習できました。
▶パート1とパート2については、基準とその背景を正確に理解することが重要と思いました。
▶パート3については、範囲が広い上に、出題内容が予測しにくく、IT分野があまり得意でなかった自分としては苦戦を強いられ、3回受験しました。結果的には、2回目受験で不合格となったのち、「CIA試験対策Webアプリ」で、演習中心に学習したことが功を奏しました。なお、本番では、情報セキュリティ分野の出題率が高いと思いました。
▶私のパート3での敗因(2回不合格)は、これまで勉強していない問題が多く出題され、焦ってしまったことが大きいと反省しています。これはパート1とパート2でもいえることと思いますが、試験本番では意外と時間が余るので、知らない問題があっても、常識で判別できる問題もあり、丁寧に焦らず問題を解くことが重要と思いました。
Naさん、CIA試験合格おめでとうございます
さぁ、次の合格者は・・・、そぅ あなたです!