【合格者のプロフィール】
Aさん、61歳男性
・金融関連会社の内部監査部門に所属
・内部監査業務に2年4か月従事
・2022年8月にCIA試験合格
2020年4月 内部監査部に赴任(内部統制・監査関連業務は初めて)
2020年9月 「内部監査基本テキスト(第4版)」にて、受験勉強開始
2020年12月 パート1受験⇒不合格(530点)
2021年4月 パート2受験⇒不合格(593点)
2021年5月 パート1再受験⇒不合格(578点)
<仕事&プライベートの関係で受験勉強を一時中断>
2022年2月 受験勉強を本格再開
2022年4月 パート2再受験⇒合格(通算学習期間19か月)
2022年4月 「CIA試験対策コース」Webアプリの存在を知り、入会
2022年5月 パート1再受験⇒合格(通算学習期間20か月)
2022年8月 パート3受験⇒合格(実質通算学習期間3か月)
・パート1・2対策として「専門職的実施の国際フレームワーク」を読み込むのに、毎日1時間(=週に約7時間)費やしました。
・パート2合格後は、Webアプリを活用(=スキマ時間利用)することによって、平日約70分+週末αで週約10時間、学習しました。
▶専門職的実施の国際フレームワーク-2017年版-(一般社団法人日本内部監査協会)
⇒ 「バイブル」として読み込みました。パート1・2の基本的な考え方を把握するには必須と思います。
▶内部監査基本テキスト第4版(中央経済社)
⇒ 解説本として十分かと思います。
▶CIA試験模擬問題集2019(一般社団法人日本内部監査協会)
▶「CIA試験対策Webアプリ」(株式会社iBridge Japan)
⇒ 豊富な練習問題で、「最後の壁」突破に効果抜群でした。
▶スマホで取り組むことが出来るので、ポータビリティが抜群。また、電車の中、朝始業前・昼休みなどスキマ時間を活用できることも重宝しました。
▶豊富な問題に触れることができ、役立ちました。特に2022年7月からは、「基礎」「応用」「模擬演習」の全コースが選べるようになったことで、更に数多くの問題にあたることができて、良かったです。
(⇒パート3が他のパートに比べて少ない学習時間で合格できたのは、これが理由だと思います。)
▶パート1・2は「考え方の理解」が重要です。実務上「そんなことまで求めなくても…」というより、「こうあるべし」との基本的な考え方を意識したことで「合格」の領域に到達したと思います。「ベストプラクティスをあてはめた場合にどうなるか」という視点で答えを探しましょう。多くの問題を解くことで「なるほど、こう考えるんだ」と理解出来ることも多々あります。
パート3は「知識勝負」。まさに問題の数をこなしたものの勝ちだと思います。
▶試験で出題される問題は、まずほとんどが初見の問題だと思ってください。また、英語を日本語に翻訳しているので、日本語がおかしいケースも多いです(原文(=英語)に切り替えて見ることもできるので、原文で読んだ方がはっきりすることもあります)。
「落ち着いて、とにかく慌てないこと」が大切だと思います。
これからCIA試験を受験される方へのAさんからのメッセージです
「私はこの7月に61歳になりました。老骨にむち打ち、何とか合格を勝ちとることができました。(おそらく)これからチャレンジされる皆さんの多くは、もっと若く、エネルギッシュでいらっしゃることでしょう。私でも合格できたのです。きっと皆さんも合格できますよ~‼」