公認内部監査人(CIA)試験 シラバス改訂

CIA試験の試験シラバスが改訂されました。2019年10月より新しいシラバスで試験が実施されてています。(※シラバスとは、試験に出題されるトピックの概要を示したものです。試験の内容を把握するための手引きでもあります。)

シラバス改訂の概要とポイントを確認しておきましょう。

PartⅠ

<PartⅠの主な改訂ポイント>

  • IIA「内部監査の専門職的実施の国際基準」、特に属性基準[1000目的、権限および責任/1100独立性と客観性/1200熟達した専門的能力/1300品質のアシュアランスと改善のプログラム]と一層整合した内容となります。
  • 最大のドメインは、「ガバナンス、リスク・マネジメントおよびコントロール」[実施基準2100業務(work)の内容]で、このPartの35%を占めています。
  • 従来、PartⅡで出題されていた「不正リスク」が、PartⅠに移行しています(熟達レベルが求められます)

PartⅡ

<PartⅡの主な改訂ポイント>

  • IIA「内部監査の専門職的実施の国際基準」、特に実施基準[2000内部監査部門の管理/2200内部監査(アシュアランスおよびコンサルティング)の個々の業務に対する計画の策定/2300内部監査(アシュアランスおよびコンサルティング)の個々の業務の実施/2400結果の伝達/2500進捗状況のモニタリング/2600リスク受容についての伝達]と一層整合した内容となります。
  • 最大のドメインは、「個々の業務の実施」で、このPartの40%を占めています。
  • 従来、PartⅡで出題されていた「不正リスク」は、PartⅠに移行しています

PartⅢ

<PartⅢの主な改訂ポイント>

  • 情報セキュリティの出題割合が増え、サイバーセキリュティのリスク最新のテクノロジーの実態といった追加トピックが含まれています。
  • 最大のドメインは、「ビジネス感覚」で、このPartの35%を占めています。

※新シラバスの詳細は、一般社団法人日本内部監査協会が公開しています。
こちらをご確認ください ⇒ 「CIA試験:改訂の背景と内容(改訂後のシラバス)」

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