【合格者のプロフィール】
E.Sさん
・某企業の監査部門→CIA受験中に関連業界へ転職
・内部監査業務に約1年半従事→現在は転職し他業務
・2025年1月にCIA試験合格
・パート1(ストレート合格):2023年8月末合格
・パート2(ストレート合格):2023年9月末合格
・パート3(6回目の受験で合格):2025年1月合格
・パート毎に合格までに要した学習期間 :
パート1:2か月
パート2:1か月
パート3:7か月+ブランク4か月+5か月
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・試験対策Webアプリ、内部監査基本テキスト(第4版)、CIA試験模擬問題集2019、IPPF、某予備校模試、某予備校の会計講座、簿記関係書籍(図書館などを利用)、ITパスポートのテキスト
・パート1、2に関しては上記4つ目までで十分だった
(監査業務経験から判断できる問題も多かった)。
・会計知識がなかったため、パート3では簿記や会計の書籍を読んだり、某予備校の単科講座などを受ける必要があった。
・パート3のみ、自作のノートも作成した。最終的には、会計よりもビジネス感覚の方が難しいと感じていた。
・圧倒的に練習問題が少ないCIA試験において、質のよい問題を量こなせるのがありがたかった。
・そもそも受験料が高額なので、リーズナブルな教材であることも大変助かった。
・パート1,2は本教材で勉強していれば、本番で多少切り口を変えて出題されても対応できた。パート3はこの「切り口を変えられる」に対応できるようにならない限りは合格できなかった。Facebookコミュニティで事務局から丁寧な解説があったり、おすすめ教材の紹介などもあったので、それらから自分に必要な情報を足していくことで基本的な理解が深まり、切り口を変えられても対応できるようになったと思う。
・Facebookコミュニティやネット検索などで、「自分と同じパートで苦戦した人」の情報を見つけ、その人の使用教材を真似たりしていた。簿記・会計やITパスポートのテキストなどは、最初は遠回りに思えるが、流し読みやCIAに関連する章のみでもいいので、パート3で苦手分野がある方は手に取ってみるとよい。
・できる教材をやりつくしたのに不合格が続くと、どうすればよいのかわからず途方にくれたり焦ったりするが、そんな時は、一旦CIAから違うことに目を向けてもよいと思う。私は、合格しても受験費用を負担してくれない前職に不満を感じ、転職して年収を上げてから再度受験したら、再開後一回目で合格できた(ブランクが長くなるとリスクもあるのでその点は注意、細々と勉強は続けていた方がよい)。
・CIA特有の問題については、英語に切り替えた方がわかりやすいこともある。パート3の用語も英語で理解しておくと、知らない日本語で出てきても正答を選択できる。
・特殊な試験ではあるが、個人的にはCIAを勉強したことで今後のキャリアを考えるよいきっかけになった。苦戦したパート3についても、内部監査業務だけでなく、これからの経営やマネジメントにおいては不可欠な知識であり、ここで勉強しておいてよかったと感じている。他の受験者においても、単に合格を目指すだけでなく、広い視野をもって勉強すると、結果的に合格もついてくるとお伝えしたい。
== 以上です。====
E.Sさん、CIA試験合格おめでとうございます
さぁ、次の合格者は・・・、そぅ あなたです!