【CIA試験合格者インタビュー：N.Kさん】

・T社の通信講座

・T社の模擬試験(Part2のみ)

・試験対策Webアプリ

T社の通信講座でPart1およびPart2の講義を視聴後問題集を解きPart1を受験→合格。

Part2の講義を再度視聴後問題集を解き受験→不合格。

問題集は解き尽くしていたため、試験対策Webアプリを使用開始。Part2の応用学習コース+模擬演習コースを解き受験→不合格。IPPFを最初から最後まで精読の後、Part2の基礎学習コースから解き、応用+模擬演習コースを解く。T社の模擬試験を購入し試験直前に解き受験→合格

Part3の講義を視聴後問題集を解き、Webアプリの基礎+応用+模擬演習を解き受験→合格

・問題の量が多く、様々なパターンや切り口の問題に触れることが出来る。

・問題の質が実際の試験の内容に近い。数字だけ変えたほぼ同じ問題が試験で出題された時は驚きました。(T社の問題は少し古く、試験から少し遠い内容も多かった)

日本の資格試験とは異なり、過去問もほとんどなく内容も馴染みのないものが多いため、本当にこの勉強で合格できるのかと不安になることがあると思います。

実際の試験も見たことがない問題やおかしな日本語だらけで、Part2に2回不合格になった時は受験自体をやめようか真剣に考えるほどでした。

Part1やPart2は本質を問われる問題が多いため、勉強の際にはただ問題を解くだけではなく、正解以外の選択肢がなぜ間違っているのか、自分自身や日本社会の常識ではなく、あくまでIIAの考え方やIPPFではどのように書かれているのか、を意識することが大事だと思います。これは試験の内容が変わっても同じだと思います。

長丁場で一般的にはマイナーな資格なので、モチベーションを保つことが難しい部分もありますが、諦めずに勉強し続ければ必ず合格できますので頑張ってください。